【確実に落ちる!?】茂木流 フライパン裏のコゲ付きを残さず全部落とす方法!【掃除術】
こんにちは!のぞみです。
今回はこちらの…、
フライパンの裏のコゲ付き汚れを落としていこうと思います!
単純に見た目上汚いため綺麗にしたいのですが、実はコゲが熱伝導の効率を下げ、料理が美味しくなくなったり、光熱費が余計にかかったりしてしまうというデメリットもあります
是非是非汚れを落としたいところですね!
因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉(@motegikazuya)のYouTube動画です↓
2つのこげ落とし洗剤
では初めに今回使う予定の2つの洗剤について紹介しておきます!
ジェルタイプ
まず紹介するのは、茂木和哉シリーズの「コゲ落としジェルタイプ」です!
こちらの洗浄剤の成分表示には…、
・水酸化ナトリウム(3.9%)
・安定化剤
・増粘剤
・防錆剤
と記載があり、ここからもわかるように主成分は「水酸化ナトリウム」です!
水酸化ナトリウムは非常に強力なアルカリ剤であり、酸性の油汚れに対しては抜群の洗浄力を発揮します!
因みにコゲ汚れの元は油汚れであり、基本的に油汚れに効くということは一緒にあるコゲ汚れにもある程度効果があると思っていただいて構いません
ただし水酸化ナトリウムはその強アルカリ性という特徴がゆえに、5%を越えると法的に劇物扱いとなります
よってどこの洗剤メーカーも水酸化ナトリウムを含有させる際は5%以内に抑えており、3.9%という配合量がかなり高濃度であることもおわかりいただけたと思います
高濃度の水酸化ナトリウムということで安全性に問題があるのではないか、と思われる方もいらっしゃるでしょう
確かに成分だけで見れば危険性もありますが、それがゆえにジェルタイプにしているのです
液ハネしにくいジェルタイプにすることで、安全性を担保しているということですね♪
クレンザータイプ
次に紹介するのは、茂木和哉シリーズの「コゲ落としクレンザータイプ」です!
先述したように強アルカリ性の水酸化ナトリウムが入ったジェルタイプならば、大抵の油汚れを落とすことができます
またそれに付随して、コゲ汚れもある程度は落ちることでしょう
ただしコゲはすでに固まっている油汚れなので、ジェルタイプだけでは落ちきらない場合もあると思われます…
そこで役立つのがこのクレンザータイプのコゲ落としです!
硬いコゲを物理的に落とすということですね♪
実践!フライパン裏のコゲ付き落とし
使う洗浄剤の説明が終わったところで、早速汚れ落としに入っていきましょう!
ジェルタイプの使用
今回は初めにジェルタイプのコゲ落としを使っていきます!
まず片手に使い捨ての手袋をはめたのち…、
このようにジェルタイプのコゲ落としをフライパンの裏へ直接出します
そして手袋をはめた方の手でまんべんなく塗り広げましょう
ただしフライパンの側面の加工面や、裏の外枠のアルミ部分にはかからないよう注意しましょう!
劣化の原因になってしまいます!
塗り広げが終わったら30分ほど放置すると…、
このように油汚れやコゲ付き汚れが浮いてくるので、ティッシュでさっと拭いてしまいます
塗り広げと放置だけで最終的には…、
ここまで綺麗になりました!
クレンザータイプの使用
ジェルタイプのお陰でかなり汚れが落ちましたが、まだ黒く硬いコゲ汚れは残っています
そこで使うのがクレンザータイプのコゲ落としです!
このクレンザータイプをよく振ったのち、先程同様フライパンの裏に適量出します
そうしたら丸めたアルミホイルで…、
このようにコゲ部分をしっかり磨いていきます!
磨き終わって、水ですすげば…、
この通り、若干黒い汚れが残ってはいますが、金属の光沢が戻りピカピカになりました!
まとめ
いかがでしたか?
今回はフライパン裏のコゲ付きを、2種類の茂木和哉「コゲ落とし」で綺麗にする方法について紹介してきました
なお今回紹介方法はフッ素加工されているフライパンやアルミ素材などには使えないです
購入・使用される際にはそれぞれの洗剤の裏面にある「使えないもの」の欄の確認をお願いしますm(__)m
あとこれは私事なのですが、最近「のぞみのお掃除講座」と題して掃除に関する色々な内容をお届けするYouTubeチャンネルを開設いたしました!
もしよろしければこちらの方もチャンネル登録、動画視聴のほどよろしくお願いいたしますm(__)m
ではご精読ありがとうございました!
またお会いしましょう♪