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【意外にガンコ!】茂木流 浴室ドアレール付近のブラシ洗い法【掃除術】

suura
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

皆さんはお風呂掃除をする際、ドアレールにまで気を配りますか?
私はそこまで気が回らないことも多く、先日よくよく目を凝らしてみたところ、かなり汚れていました…

そこで今回は掃除のプロである茂木さんの動画を参考にしつつ、浴室のドアレール掃除についてまとめていきたいと思います!

因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉(@motegikazuya)のYouTube動画です↓

使うもの

初めに今回のドアレール掃除で使うものについて紹介しましょう♪

使うのは…、
ニトリル手袋
バスマジックリン(花王)
古歯ブラシ
チャンネルブラシ
洗って使えるペーパータオル(スコッティ)
カビ汚れ防止マスキングテープ(ダイソー)
の6点です!

ではこれら中から特に重要なものについてそれぞれ詳細に説明してきます!

バスマジックリン

今回主に使っていく洗剤は「バスマジックリン」です

(画像引用:「花王|製品カタログ|バスマジックリン 泡立ちスプレー SUPER CLEAN 香りが残らないタイプ [本体]」2021年11月10日確認)

今回はドアレールに溜まったホコリや糸くずなどの汚れを除去するのがメインとなります
よってそこまで特別な洗剤を用意する必要はないため、バスマジックリンでなくても、他のバス用洗剤で事足りると思われます

古歯ブラシ・チャンネルブラシ

今回のドアレール掃除では、洗剤による洗浄とブラシ類による磨き洗いの併用が肝心です!
特に古歯ブラシについては、先端部分に近い首を軽く反らしておくと掃除に使いやすくなります

なお反らし方については、熱いお湯を入れたマグカップに歯ブラシを押しこめばいとも簡単に曲がるため、お試しくださいm(__)m

また古歯ブラシとチャンネルブラシの使い分けに関しても重要でしょう!
基本的には古歯ブラシを使いつつ、隙間にホコリが入り込んでしまった際には硬いチャンネルブラシを使うとよいと思われます

カビ汚れ防止マスキングテープ

こちらは100円ショップダイソー(DAISO)で売られている商品です
以前ダイソーに売っている掃除や生活に役立つ商品をいくつか紹介する記事を出しましたが、その記事内でとりあげた商品の1つですね!

この記事の中でも記載しましたが、このテープは単に養生するだけでなく、カビ予防に繋がる成分が配合されているため、とても優秀な商品となっています
今回は掃除した後のドアの下部に、汚れ予防として貼っていくつもりです

実践!浴室のドアレール掃除法

では使うものの紹介も終えたところで、ここから掃除に入っていきます
ただその前に、掃除前の様子を確認してみましょう

掃除前の様子

こちらが掃除前の様子です

かなり汚れていますね…
基本的にはホコリや繊維、毛などが溜まり、それが濡れて乾いてを繰り返すうちにガンコな汚れになったようです
(因みに画像手前の金具部分が一部剥げていますが、これは珪藻土マットが擦れた跡ですが、今回は掃除・塗装などを行いません)

ブラシ掃除

ここから掃除本番です!
まずニトリル手袋をしっかりとはめたのち、ドアレールの下部全体にバスマジックリンを吹きかけていきます
そして隙間に添わせるようにしながら古歯ブラシやチャンネルブラシで…、

このように磨き洗いしていきます

ある程度磨き終わったら洗って使えるペーパータオルで水拭きしましょう

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ペーパータオルにしてはとても丈夫なので、隙間の水拭きにうってつけです
拭き終わったら、仕上げの意味でもう一度…、

チャンネルブラシによる磨き洗いを加えます(マジックリンは使いません
再び浮いてきた汚れをペーパータオルで拭き取ったら掃除の工程は終了です♪

仕上げと掃除結果

先述の通り今回は掃除だけでなく、その後の汚れを予防する意味でマスキングも行います
まずしっかりと水気を拭きとってから…、

このようにドアの下部に隙間のないようしっかりと貼っていきます

今回初めて養生して思ったのは、もう少し幅が広いタイプがあれば、より楽だったかな、ということです
ただこればかりは時間が経ってみないと効果がいかがなものかわからないので、とりあえず今回は気休め程度ですかね…

ということで結果としては…、

この通り!ところどころ細かなホコリが残っていますが、十分綺麗になったと思われます♪

まとめ

いかがでしたか?
今回は浴室掃除で見逃しやすいポイント、ドアレール付近のホコリ掃除について紹介してきました!

ポイントはブラシの使い分け!
柔らかい古歯ブラシと硬いチャンネルブラシを場所によって使い分け、しっかりホコリをかき出していきましょう♪
また今回は扱いませんでしたが、掃除後に水垢があるのを発見しました…
なので次に掃除する際は、この水垢も併せて落としていきたいですね

ではご精読ありがとうございました!
またお会いしましょう♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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