お掃除バケツを徹底比較!山崎実業towerシリーズ・無印良品・テラモト
こんにちは、のぞみです。
お掃除やお洗濯に欠かせないアイテムの1つ、バケツ。
洗剤をいれたり、つけ置き洗いをしたりといろいろ使いますよね。
よく使うものだからこそ、その使い心地にはこだわりたいところです。
ということで今回は、山崎実業のtowerシリーズ、無印良品、テラモトの3つのバケツを比べていきたいと思います♪
ちなみに今回の参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です。
山崎実業のtowerシリーズ「フタつきバケツ」
はじめに山崎実業さんのtowerシリーズ「フタつきバケツ」です。
先日、楽天で購入しました!
容量は12リットル、楽天で税込み2530円(送料無料)でした。
お値段はちょっと高いのですが……そのぶんたくさんのこだわりがみられるバケツです。
towerシリーズ「フタつきバケツ」の特徴をひとつひとつご紹介していきます!
特徴① 四角いバケツの形
まずはなんとってもバケツのかたち!四角いバケツはなかなかみかけませんよね。
四角になっているので丸いバケツよりも収納スペースを取りません。
さらに四角の角が注ぎ口にもなります。
バケツとしてはかなり使いやすいかな、と思います。
特徴② フタが付いている
2つ目はバケツにフタがついていること。
フタがあるかないかで、お掃除では結構大きな違いが出てきます。
わたしはよく酸素系漂白剤でつけ置き洗いをするのですが、そのときにフタを使っています。
たとえば酸素系漂白剤が一番はたらくのは、お湯の温度が40~50度のとき。
フタをしてお湯の温度をキープしておけば、洗剤の効果がもっと高まりますよ♪
特徴③ 重たく厚く、丈夫なつくり
持っているとバケツの重みを結構感じます。
フタがあるのはもちろん、バケツ自体も厚めに作られているからかな、と思います。
厚みがあるとそれだけで保温効果がありますからね、これも嬉しいポイントです!
特徴④ シンプルでおしゃれ&機能的
これは山崎実業のtowerシリーズすべてで言えますね!
段ボールを収納するストッカー、キッチンペーパーをセットするホルダー、布巾かけ、ダイソンを充電しながらおいて置けるホルダー、大きなポリ袋をセットできるゴミ箱……と、山崎実業さんにはかなりお世話になっています。
どれもシンプルでおしゃれで、生活感がないデザインなのが気に入っています。
しかもおしゃれなだけでなく、機能的なのがtowerシリーズの魅力ですよね。
本当にアイデアの塊で、ところどころに開発のこだわりが感じられます。
茂木さんも以前「山崎実業の商品開発の方と一度お話したい!」とお話ししていました。
バケツのタグを見てみると、お掃除グッズや水だけでなく、小物やおもちゃをいれても良いようですね。
リビングに置いておいても、バケツだと気付かれなさそうです。こだわっているデザインだからこその使い方だと思います!
特徴⑤ 持ち手の部分に洗剤やタオルをかけられる
機能性の高いデザインはこんなところにもあります。それは持ち手。
持ち手は片側には下のほうまで行くので、このように斜めになるのですが……
反対側は途中で止まるようになっています。
持ち手が下のほうまで行かずまっすぐなところで止まってくれるので、雑巾やふきんをかけられるようです。
これはお掃除中にちょっとふきんをかけておきたい、というときに便利そうですね。
本当にアイデアの塊でびっくりします!
テラモト「じょうぶバケツ 8L」
つぎに、いま使っているバケツと比較してみます。
1つ目はテラモトの「じょうぶバケツ 8L」です。
主に拭き掃除をするときや、洗車するときなど、お掃除用のバケツとして使っています。
容量は8リットル。お値段は先ほどAmazonをみたところ610円でした。
山崎実業towerシリーズのバケツと比べると安いですね!
テラモトの「じょうぶバケツ」の特徴は2つ。
注ぎ口があることと、目立つメモリがついていることです。
注ぎ口は水を捨てるときには便利ですね。
メモリは外側に大きく書かれていて、内側からでもしっかりと確認できます。
洗剤を希釈するときなんかに便利です。
ちなみに黒いメモリだけでなく、うっすらとですが反対側にもメモリが付いています。
デメリットは山崎実業towerシリーズのバケツと比べるとデザイン性が劣ってしまうこと。
やはりメモリが目立つ分、生活感がありますよね。
いかにもお掃除用バケツ、という感じがします。
あとはフタがありませんので、つけ置き洗いには適していないかと思います。
無印良品フタつきバケツ「ポリプロピレンバケツ・フタ付」
2つ目は無印良品のフタつきバケツ「ポリプロピレンバケツ・フタ付」です。
お値段は410円でした。テラモトが610円、山崎実業towerシリーズが2530円でしたから、今回の3つのなかでは一番安いんですね!
メリットはフタがついていること。
バケツ自体の厚みもあるので、保温効果がありけ置き洗いに適しています。
そしてうっすらとですが、内側にメモリがついています。
テラモトのバケツのように外側からは確認できませんが、無印良品なだけあってデザイン性は優れていると思います!
3つのバケツを表で比較!
最後に3つのバケツで比べた内容を、表にして整理してみましょう。
・デザイン性
デザイン性は無印良品と山崎実業towerシリーズが高いと思います。
テラモトはデザインはあまり意識せず、メモリを強調した実用性重視のデザインでした。
・メモリ
テラモトは外側からも内側からもメモリが確認できました。
無印良品は内側からメモリが確認できますが、テラモトほどしっかりと確認はできません。
山崎実業towerシリーズはメモリ自体ついていませんでした。
・容量
容量については必ずしも大きければいいということではありませんが、今回は単純に大きさ比べてみます。
テラモトが8リットル、無印良品が7.5リットル、山崎実業towerシリーズが12リットルでした。
一番容量が大きいのは、山崎実業towerシリーズですね。
大きいのですが四角いので、収納スペースは同じくらいです。
・注ぎ口
テラモトには注ぎ口がついていましたね。
無印良品のバケツには注ぎ口はありません。
山崎実業towerシリーズにも注ぎ口はないのですが、四角い形の角が実質、注ぎ口のような役割を果たしてくれています。
・つけ置き洗い
つけ置き洗いのとき保温をしてくれるフタ。
テラモトにはフタがありませんでした。
無印良品と山崎実業towerシリーズにはフタがついていました。
さらにバケツ自体が厚くできているので、保温効果は高まります。
・コスパ
そして最後は気になるお値段。
テラモトが610円、無印良品が410円、山崎実業towerシリーズが2530円です。
やはり山崎実業towerシリーズが一番高くなってしまいますね。
それに比べてテラモトと無印良品は1000円以内で買えるのでお得感があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、山崎実業towerシリーズのバケツ、無印良品のバケツ、テラモトの「じょうぶバケツ」の3つを比べてみました。
バケツひとつとっても、それぞれのメーカーのこだわりがみえましたね。
どのバケツを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪