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【床修復】フローリングのキズを簡単に補修する方法【かくれん棒】

shiro
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

今回はフローリングについた傷を補修する方法をご紹介します。

▼今回参考にする動画はこちらです↓

今回使うのはこちら、「かくれん棒」という商品です。

のぞみ

何だかクレヨンみたいな形ですね!

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ホームセンターなどで販売されていて、床の色に合わせていろんな色のバリエーションがあります。
どの色がご自宅のフローリングに一番近いかを考慮して選ぶと良いでしょう。

フローリング傷の状態をチェック ~before~

まず傷の状態を見ていきたいと思います。

既にいろんなところに傷がありますが、
今回は3か所の傷を修復してゆきたいと思います。

まず1つ目はこちらです。
今回補修する傷の中では一番小さいキズですね。

そして2つ目はこちらですね。
先ほどより少し大きい指先くらいのキズですね。

最後にこちらです。
今日補修する傷の中で一番大きいキズです。
結構へこんでもいるようなので、何か大きなものを落としたのかもしれませんね。

茂木和哉

私の場合、家を建てる際に、安さに惹かれて傷が付きやすいフローリングにしてしまったようで少し後悔しています。

ちょっとした衝撃でも傷がつきやすいし、傷自体も目立つんですよね。

かくれん棒を使って簡単に補修

まず一番小さな傷からやっていきます。
傷の上から「かくれん棒」を塗っていきます。

すると、すぐに傷が目立たなくなりました。
このぐらいの小ささであれば、簡単に隠すことができます。
離れてみると全然分からないくらいです。

次に、2番目の大きさの傷です。

少し盛り上がってるような感じの傷なので、隙間に埋め込むような形で塗っていきます。

こちらもかなり目立たなくなりました。
近くで見ると塗った感じはしますが、離れるとだいぶ目立たないですよね。


色も、もともとの床の色に結構近いので違和感がありませんね。

そして最後はこの大きなへこんでもいるキズですね。


このぐらい大きくて、凹みが目立つので、塗るときに中にちゃんと入れてあげるように意識すると良いでしょう。

一通り塗った状態がこちらです。
だいぶ目立たなくなりましたね。

表面にちょっと残ってしまった余分な部分は、ヘラできれいに取ると、より自然な仕上がりになります。今回はカーボンベラで表面を削ってみたいと思います。


あまり力を入れて削ると、修復部分も一緒に剥がれ落ちてしまうので、
力を入れずに軽く削るのがポイントです。

これで表面の凹凸(おうとつ)も綺麗になるので、さらに目立たなくなりました。

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修復した部分をチェック ~After~

今この画像内に補修した傷が3箇所あるんですが、わかりますでしょうか。

よく見ると、最後に補修した大きい傷は見つけることが出来ますが、
小さい傷はほとんど分からないですね。

ここまで実際にやってみた感じだと、
クレヨンタイプで隠せる大きさとしては、この大きな傷が限界のようです。

それ以上大きな傷については、
「かくれん棒」シリーズの粘土のパテのタイプがあります。

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これは、人工ウッドデッキの欠けている部分など、今回よりも大きな傷や穴埋め・接着などに使えるものです。

ただ、パッケージをご覧の通り、作業が少し面倒ですよね。
手軽にやるということを考えたら今回のクレヨンタイプがおススメです。

まとめ

のぞみ

茂木さん、ありがとうございました!

今回は、今回はフローリングの傷の補修する方法をご紹介させていただきました。

フローリングって意外と繊細で、ちょっとしたモノの落下や何かしらのはずみで出来てしまうことってありますよね。

「専用の業者さんを呼ぶまでもないけど、やっぱり気になる・・・。」という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

今回ご紹介させていただいた「かくれん棒」は、ホームセンターやネット通販でも安く購入できて、しかも使い方も簡単なのでとっても便利ですね。

ここまで御覧いただきありがとうございます。
それでは、またお会いしましょう♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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