【ママ必見!】茂木流 お子さんがした壁紙の落書きを綺麗に落とす方法!【掃除術】
こんにちは!のぞみです。
先日小さなお子さんをもつ私の友人から、このような相談をされました
「子供が壁紙にクレヨンや油性マジック、ボールペンで落書きをしちゃって、困っているの…」
確かに好奇心旺盛なお子さんだと、壁紙に落書きをしがちですよね
そして厄介なことにクレヨンや油性マジック、ボールペンによる落書きは掃除が大変です…
ということで今回は壁紙の落書きを綺麗に落とす方法を紹介しようと思います!
因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉(@motegikazuya)のYouTube動画です↓
素早い対応
今回の友人の例のように、落書きというのは大抵が油汚れです
そして油汚れというのは時間が経つにつれてよりガンコになっていきます
つまり汚れがフレッシュな状態のうちに掃除をすることが大事なのです!
例えば今回の落書きに関して言うなら、早めに対応することで、特殊な洗剤を使わずとも壁紙を綺麗にすることだってできたかもしれません!
(実際、動画内で紹介されていたレターにも「クレヨンと油性マジックの汚れは食器用洗剤で落ちた」と読み取れる内容の記載がありました)
なのでできるだけ素早い対応を心掛けましょう
溶剤による対応
先述の通り素早い対応を心掛ければ、運がいいと壁紙の汚れをすぐに綺麗にできるかもしれません
しかし大抵の場合は、そう上手くいきません
ということでここからは、落書きを落とせるような溶剤をいくつか紹介しましょう♪
エタノール
素人でも扱いやすい溶剤といえば、やはりエタノールでしょう♪
現在は殺菌や除菌という面で活躍しているエタノールですが、比較的安全性の高い溶剤としても知られています
ただし濃度が濃くないと汚れが落ちにくい、という弱点もあります
なので身近にある、かつ安全な溶剤としてまずはエタノールによる洗浄を試してみて、落ちないようなら次の溶剤、というような順番で使うとよいでしょう
有機溶剤
例えば、アセトンやトルエン、ベンジンやシンナーといったものがこの有機溶剤に含まれます
エタノールに比べ洗浄力は高いですが、その分安全性に難があります…
特にお子さんがいるような家庭の壁紙にこれらの溶剤を使うというのはおすすめできません
それにあまり身近でもないのもネックですね
ただしこれらの有機溶剤が配合されている身近なものがあります
それがネイルの除光液です!
例えばこれを汚れに対して塗ると綺麗になるかもしれません
もし汚れが広範囲でないなら試してみるのもありだと思います!
橙の雫
エタノールでは落ちないし、有機溶剤は危険なので使いたくない、という方におすすめなのが、この「橙の雫(DAIDAI NO SIZUKU)」です!
こちらはオレンジの皮から取れるオレンジオイル、これに含まれるリモネンという成分から作っています♪
そのため溶剤系の洗剤であるものの、安全性が高いです!
なお落書き同様に、お子さんがやりがちなシールの貼り付け
そのシールを剥がした際に生じるネバつきの除去にも橙の雫は一役買ってくれます!
具体的な掃除の方法としては、落書きに対して橙の雫を適量塗り付け、少し放置します
(汚れがひどく長時間放置する場合は、壁紙が変色しないか、などの定期的な監視が必要です)
放置の途中で、歯ブラシでのたたき洗いや綿棒での優しい磨きを加えるとより効果的でしょう♪
またこの方法で以前…、
・ウレタン素材のダイニングチェアについた黒ずみ汚れ
・風呂場の手すりについた黒ずみ汚れ
をそれぞれ綺麗にした、という記事も出しましたので、併せてご覧いただければと思いますm(__)m
まとめ
いかがでしたか?
今回は子供がしてしまった落書きを綺麗に落とす方法について紹介してきました!
キーワードは2つで、素早さと溶剤です!
特に溶剤に関してはできるだけ安全性の高いものを使うよう心がけましょう♪
汚れ落としよりも大事なことがあると思いますので
ではご精読ありがとうございました!
またお会いしましょう♪