【コーティング】洗車用グッズはお風呂掃除にも使えるのか? バスタブコート編【実験・検証】
こんにちは!のぞみです。
今回は下記の記事で紹介した「レインドロップ」という車体用の撥水コート剤をお風呂のバスタブに使ってみる、といった趣旨の記事になります!
今回はこの車用のコート剤でバスタブをコーティングした場合…、
「効果はどれほどのものなのか?」
「またその効果はどれほど長く続くのか?」
などの疑問を解決できたらよいと思います!
因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉(@motegikazuya)のYouTube動画です↓
下準備
今回の主役はコーティング剤ですが、これの効能を試すにはバスタブを掃除する必要があります
ということでまずはバスタブ掃除からしていきましょう♪
バスタブ掃除
今回のお掃除に使ったのは「無印良品 バス用洗剤」です
こちらをバスタブに適量スプレーし、スポンジ洗いしたのち流して終了といった具合ですね
いつも通りのお掃除ですが、これをしておかないと汚れも一緒にコーティングしてしまうため重要な工程です!
レインドロップの特性
次に今回使うレインドロップですが、中にはガラス系とシリコン系の2種類のコート剤が入っています
よって、撥水コート剤としては効きがよいはずです!
実際パッケージにも車に対しては3か月コート効果が持続する、という記載があります
同じくメーカーから出ている「撥水プラス 水アカシャンプー」という車用の水垢洗剤にもコーティング効果がありますが、こちらは車に対しての撥水効果が1か月しかもちません
(そもそもこの商品は洗剤であるため、撥水効果のあるコーティングはおまけのようなもの。ゆえにコート剤としての性能はこれくらいで十分なのかもしれません)
実際この車用洗剤をバスタブに対して使ったのち、撥水効果の持続期間を計ってみましたが、ほんの数日で切れてしまいました
なお下記の記事はその時の模様をまとめた内容となっていますので、ご興味ある方はご覧くださいm(__)m
しかし今回使うレインドロップの撥水の持続期間は、水垢シャンプーの3倍ですので、もう少し効果が期待できるかもしれません
バスタブに撥水コート
では下準備が整ったところで、早速バスタブに対してレインドロップを使用してみましょう!
まずはレインドロップを20回ほど振ったのち、下の画像のようにバスタブに対して直接スプレーしていきます
なお吹きかける対象が濡れていても構わないそうです
スプレーをしたらすぐにマイクロファイバークロスなどで塗り広げ、その後30分ほど放置して乾かします
こうすることで被膜がしっかり作られるため、高い撥水効果を期待できます
そして放置した後、シャワーをかけてみた画像がこちら
静止画では分かりづらいですが、確実に水滴が玉となって落ちていく感覚がありました!
まとめ
いかがでしたか?
今回は「レインドロップ」という車体用の撥水コート剤をお風呂場のバスタブに使用してみました!
結果はご覧の通り、少なくとも一時的な撥水効果は認められるといった具合ですね
ただしこの撥水効果ですが、この後数分で少し効きが落ちているような気もしましたし、そもそも車よりもコーティング効果が持続しづらいだろうお風呂での使用です
また撥水コートがお風呂の汚れ予防に繋がるかどうかも甚だ疑問です
なおもし本記事のようにお風呂に対してレインドロップをお使いになる場合は、用途外の使い方となるため自己責任でお願いいたしますm(__)m
ではご精読ありがとうございました!
またお会いしましょう♪