こまめな掃除をしたい人におすすめ!コスパ最強のトイレ掃除の方法
トイレは排泄をする場所なので、汚れが付きやすく不潔になりやすい場所…!
一方で、日々使う場所でもあるので、なるべく衛生的に保ちたいですよね。
今回はトイレをこまめに掃除する人向けに「コスパ最強のトイレ掃除」について、まとめました!
- トイレにつきやすい汚れとその掃除方法
- コスパ最強のトイレ掃除の方法
- PR:茂木和哉「ラクラク掃除術」書籍について
PRとして、汚れのプロフェッショナルである茂木和哉さんが書いた書籍「茂木和哉 ラクラク掃除術」について、最後に紹介しています!
- 「めんどくさい」を「ラクラク」に変える! タイプ別 時短を実現する掃除術
- 実践編 家じゅうの汚れはこう落とす! 場所別 365日の掃除術
- 勝利の法則 きれいになるのには理由がある!もっと知りたい 汚れ落としの必勝ルール
- ラクしてきれい! 時短掃除のおすすめ・茂木和哉シリーズの洗剤紹介
このような本の内容になっているので、興味がある人はぜひ読んでみてくださいね♪
コスパの良いトイレ掃除を実演で見たいひとは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画がおすすめです♪
「動画をゆっくり見る時間がない…!」という忙しい人には、こちらの記事がおすすめです!
目次から好きな場所まで飛ぶことができるので、時短になりますよ♪
トイレにつきやすい汚れ
まずは、トイレにつきやすい汚れについて解説します。
つきやすい汚れの解説だけでなく、その汚れに効果的な掃除方法についてご紹介します!
興味のある人は読んでみてください♪
ホコリ
ホコリは、チリや砂、髪の毛、ダニの死骸など、小さなゴミが固まることでできます。
つまり、ホコリは家中どこにでもできてしまうということ!
掃除はお掃除ワイパーで簡単にできますが、放置すると鼻水や咳などのアレルギー症状が出てしまいます…!
できるのであれば、なるべくこまめに掃除することをおすすめします♪
皮脂汚れ
皮脂はヒトの皮膚から分泌されているので、手や足が触れる場所に皮脂汚れは付きやすいです。
とくにトイレでは、床やトイレットペーパーホルダー、蓋、便座などに皮脂汚れがつきやすいです…!
皮脂汚れは油分に富む汚れなので、油と水の仲立ちをする界面活性剤が効果的♪
さらに、皮脂汚れは酸性寄りの汚れなので、アルカリ性の洗剤だとより効果的に掃除ができます!
商品を挙げると「強力カビハイター」「カビキラー」などが効果的です。
しかし、素肌が触れるトイレでは塩素系洗剤を使うと、肌荒れの原因にもなりかねません。
トイレでは、塩素系洗剤よりも肌への刺激が少ない、台所用洗剤の「ジョイ」や水石けんの「シャボンの泡」などを薄めて使う方法などがおすすめですよ♪
オシッコ汚れ
トイレは排泄をする場所なので、オシッコ汚れが便器のフチ裏などに飛びやすいです。
オシッコ汚れは、アルカリ性の汚れなので、反対の性質を持つ酸性洗剤が効果的♪
具体的には「クエン酸」「茂木和哉」「サンポール」などが、酸性洗剤にあたります。
ただし、オシッコ汚れを長く放置して尿石になると、酸性洗剤だけでは落とせないことが多いです…!
そういったときには「メラミンスポンジ」や「超人タワシZ」などで、こすり洗いをしてから酸性洗剤を使うとより効果的♪
また、尿石の色がうつってできる黄ばみの場合は、漂白作用がある塩素系洗剤がおすすめです!
水垢
水垢は水道水が乾燥して、ミネラル分が残ったものが水垢!
水垢は白くカリカリとした汚れで、水に溶けづらいです。
水垢はアルカリ性の汚れなので、反対の性質を持つ酸性洗剤が効果的♪
具体的には「クエン酸」「茂木和哉」「サンポール」などが、酸性洗剤にあたります。
ただし、放置して厚くなった水垢は、酸性洗剤だけでは落とせないことが多いです。
そう言った場合には「メラミンスポンジ」や「超人タワシZ」などで、こすり洗いをしてから酸性洗剤を使うとより効果的に掃除ができます♪
こちらの記事でも「便器の水垢の落とし方」について触れているので、興味がある人は読んでみてくださいね♪
黒カビ・赤カビ
黒カビ・赤カビは湿度と栄養になる汚れ、気温がそろえばどこにでも発生します。
とくに、便器の中は水があり、カビの栄養となるオシッコ汚れもあるので、カビが生えやすい場所!
カビ汚れは生き物汚れなので、塩素系洗剤が効果的♪
具体的な商品としては「カビキラー」「強力カビハイター」「キッチンハイター」などがおすすめです。
ちなみに、頑固になったカビ汚れにはペーパー湿布などを使って、つけ置きすると更に効果的に掃除ができますよ♪
実践:コスパ最強のトイレ掃除の方法
ここからは、こまめに掃除をしたい人向けの「コスパ最強のトイレ掃除の方法」を具体的にご紹介します!
今回使う洗剤は「ジョイW除菌」です♪
- 33% アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム
- アルキルアミンオキシド
- 安定化剤
- 粘度調整剤
準備するもの
- ディスポーザブル手袋
- 水
- スプレーボトル
- ジョイW除菌
- 洗って使えるキッチンペーパー
- はさみ
- クイックルワイパーミニ
- 使い古しのスポンジ(今回は無印の三層スポンジ)
- スケール
今回の掃除では「ジョイW除菌」の100倍希釈液を使うため、あらかじめ「ジョイW除菌」1gと水99gをスプレーボトルに入れておきましょう♪
手順
- ディスポーザブル手袋をはめる
- 「ジョイW除菌」の100倍希釈液を洗って使えるキッチンペーパーに吹き付ける
- トイレの蓋・タンク→便座の順に、ペーパーで拭き掃除をする
- スポンジに「ジョイW除菌」をとって、便器の中をこすり洗いする
- トイレの水を流す(スポンジは流さずに捨てる)
- 洗って使えるキッチンペーパーを半分に切り、クイックルワイパーミニにセットする
- ペーパーに「ジョイW除菌」の100倍希釈液を吹き付ける
- 床や腰の高さくらいの壁をクイックルワイパーで拭く
「ジョイW除菌」の濃度が濃ければ、ヌルヌル感の原因になるので、2度拭きが必要です。
ただし、今回は「ジョイW除菌」の100倍希釈液を使っているため、2度拭きは必要なし!
どうしても気になるひとは、二度拭きをしても良いかもしれませんね♪
食器用洗剤でトイレ掃除をするメリット
ここからは、わざわざ食器用洗剤である「ジョイW除菌」でトイレ掃除をするメリットをご紹介します!
皮脂汚れと相性が良い
皮脂汚れは素肌がつく場所にはどこにでも付く汚れでした。
皮脂汚れは油分に富む汚れなので、界面活性剤を含む洗剤が効果的です。
つまり「ジョイW除菌」は界面活性剤を含む台所用洗剤なので、皮脂汚れには効果的ということ!
さらに、皮脂汚れは酸性寄りの汚れなので、アルカリ寄りの「ジョイW除菌」はより一層効果的ということになります♪
コスパが良い
今回ご紹介した方法では「ジョイW除菌」をほんの少量使うだけなので、コストはほとんど掛かりません。
一方で、トイレ用の洗剤を買うと数百円かかります。
コスパがかなり良いという点は、わざわざ食器用洗剤である「ジョイW除菌」でトイレ掃除をする最大のメリットと言えます。
食器用洗剤でトイレ掃除をするデメリット
食器用洗剤である「ジョイW除菌」は塩素系洗剤や酸性洗剤に比べて、洗浄力がどうしても劣ります。
トイレには、尿石や水垢といった頑固な汚れがつきやすいですよね。
尿石や水垢といった頑固な汚れは「ジョイW除菌」だけで落とすことはできません。
そのため、「ジョイW除菌」だけで掃除をする場合は、トイレの汚れが頑固になる前に掃除をしておく必要があります。
PR:茂木和哉「ラクラク掃除術」書籍発売!
突然ですが、2023年8月に茂木和哉さん著書「ラクラク掃除術」が販売されます!
この本は、高い洗剤を使わなくても、家にある洗剤にひと手間加えて「茂木流」で、頑固な汚れも落とす方法をご紹介しています。
さらに「こまめに掃除できる方向け」「なかなか掃除できないズボラさん向け」「隠れズボラさん向け」など、掃除する人の性格に合わせた内容に!
自分の性格に合わせた掃除方法を選べば、お掃除も楽しく習慣化できそうですよね♪
このように、おすすめポイントが沢山ある書籍になっているので、興味がある方はぜひ読んでみてください!
- 頑固な汚れを落とす掃除方法をメインに紹介
- 高い洗剤ではなく、自宅にある洗剤で節約しながらできる掃除方法
- QRコードから掃除方法を紹介するYouTubeに食べる
- 「初版では」応募ハガキでプレゼントが当たる
応募ハガキで当たるプレゼントは「茂木和哉」「茂木和哉なまはげ」「超人タワシZ×2」のセットです!
このプレゼントは抽選で10名様に当たるもので、「茂木和哉」だけでも2000円くらいするので嬉しいですよね♪
まとめ:こまめにトイレ掃除をしたい人には食器用洗剤がおすすめ!
今回は「ジョイW除菌」を使って、トイレ掃除をする方法をご紹介しました!
トイレは排泄をする場所なので、汚れが付きやすく不潔になりやすい場所ですが、なるべく衛生的に保ちたいですよね。
そのためには、できるだけこまめな掃除が必要です。
しかし、頻繁な掃除には洗剤などのコストがかかってしまうのも事実…!
今回ご紹介した方法は「ジョイW除菌」を少量使うだけなので、コスパ良く掃除ができます。
塩素系洗剤や酸性洗剤よりも洗浄力が劣る「ジョイW除菌」ですが、こまめにトイレ掃除をしたい人にはぴったりな洗剤です。
「こまめにトイレ掃除をして綺麗を保ちたい!」という人は、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください♪