【保存版】おうちの汚れ5種類・石けんカス3種類と掃除にぴったりの洗剤は？

こんにちは！のぞみです。

そうね、どんな洗剤を使ったらいいかは、汚れの種類ごとに抑えておくとわかりやすいわよ！それじゃあ今回は家のなかの汚れをタイプごとに話していくわね♪

おうちの中にある汚れを大きく分けると、たったの5種類！それぞれの特徴と、ぴったりの洗剤を勉強していきましょう。

おうちの中の汚れ、1つ目はヌルヌル汚れ。これは皮脂汚れ、油汚れなどがあるわね。

柔らかいヌルヌル汚れを落とすには、アルカリ性洗剤が効果的！油汚れの多いキッチン掃除用洗剤は、アルカリ性のことが多いわよね。

そうね、他にもアルカリ性の洗剤はいろいろあるわ。今度持っている洗剤の液性をチェックしてみてね♪

おうちの中の汚れ、2つ目はザラザラ汚れ。水垢、もらいサビなどがあるわ。

そうね、ザラザラ汚れにはヌルヌル汚れとは反対に、酸性洗剤を使いましょう！たとえばお酢やクエン酸なんかがあるわね。

おうちの中の汚れ、3つ目はガチガチ汚れ。これはガチガチになった水垢やコゲ、金属サビなどがあるわ。固い汚れだから、クレンザーでこすり取るのが効果的よ。

そうね、ザラザラ汚れにはヌルヌル汚れとは反対に、酸性洗剤を使いましょう！たとえばお酢やクエン酸なんかがあるわね。

おうちの中の汚れ、3つ目はガチガチ汚れ。これはガチガチになった水垢やコゲ、金属サビなどがあるわ。固い汚れだから、クレンザーでこすり取るのが効果的よ。

お風呂やトイレ、キッチンシンクといった水回りにできやすい汚れよね。生き物汚れは結局、菌が原因でできる汚れなの。だから除菌ができる洗剤を選びましょう。それと黒カビのように色がある汚れもあるから、漂白もできるといいわね。

塩素系漂白剤ね！スプレータイプのものだと「カビキラー」や「カビハイター」、ボトル入りのものだと「キッチンハイター」、ジェルタイプのものだと「トイレハイター」や「ドメスト」と種類もたくさんあるわよ♪

おうちの中の汚れ、最後はレア汚れね。これは名前の通りめったにできない汚れでペンの跡、シールの跡、色移り、こすれ跡などがあるわ。

そうね、たとえば油性ペンが紙から染みて机が汚れたり、玄関のタイルに靴底のゴムがこすれて跡がついたり……。

レア汚れは溶剤を使って、汚れを溶かして落としましょう！溶剤にはシンナーやエタノールなどがあるわ。エタノールはわりと身近なものだけど、汚れが落ちるくらいとなるとかなり高濃度のものを用意しないといけないのよね。

わたしのおすすめはオレンジオイル！洗剤の成分に入っているものもあるし、「橙の雫」のようにオレンジオイルが高配合の溶剤もあるから、一度チェックしてみてね。

石けんカスは3種類にわけられるわ。ここからは石けんカスについて詳しく話していくわね♪

石けんカスの種類、1つ目はヌルヌル石けんカス。これは石けんが皮脂や油に洗浄力を奪われてできるベタベタした汚れのことね。

そうね、ヌルヌル石けんカスは身体を洗っている途中にできる石けんカスなの。だからお風呂場の洗い場周りに多いわね。

石けんカスの種類、2つ目はブヨブヨ石けんカス。

ブヨブヨ石けんカスも、皮脂や油と石けんが原因でできるんだけど…見た目がヌルヌル石けんカスとは全然ちがっていて、こっちはブヨブヨしているの。汚れと反応し終わったあとの汚れだから、お風呂場やキッチンシンクの排水口に多い汚れよ！

ヌルヌル石けんカスとブヨブヨ石けんカスは、どっちもアルカリ性の洗剤が効果的よ！さっきも柔らかいヌルヌル汚れにはアルカリ洗剤が良いって話したわね♪

石けんカスの種類、3つ目はザラザラ石けんカス。これは水道水のミネラル分と石けんが反応してできる、白くて固い汚れなの。

そうね、ザラザラ石けんカスはお風呂場やシンク、洗面ボウルなどにできるわ。落とすならアルカリ洗剤よりも酸性洗剤が効果的よ！

そう、たくみも覚えてきたわね！ここまで理解できれば、おうちの中の汚れの種類はばっちりよ。

ということでここまで、おうちの中にある汚れ、そして石けんカスの種類とその落とし方を話していったけれど、どうだった？

頭で整理できればもう汚れは怖くないわ！今日の話をイラストでまとめたものも用意したから、忘れちゃったときに見て思い出してね。それでは、ここまで見てくださりありがとうございました。またお会いしましょう～♪